『ゴシップガール』は、ニューヨークを舞台にした超大人気ドラマで、マンハッタンのアッパーイーストサイドに住むセレブ層の若者たち(と、その親たち)の生活を描いています。
そしてその舞台こそが、ニューヨーク!
実際の撮影もニューヨークで行われ、セントラルパークや5番街、ブルックリンなどの定番の観光名所も頻繁に登場します!
この記事では、『ゴシップガール』に登場する有名どころのロケ地を紹介していきます!
1. メトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)
- 場所: 1000 5th Ave, New York, NY
- シーン: メトロポリタン美術館の階段(通称”Met Steps”)は、ブレアと彼女の友人たちがランチをする場所として何度も登場します。彼女たちが階段に座り、ファッションや友情のシーンが展開される場所です。
2. セント・レジス・ホテル(The St. Regis Hotel)
- 場所: 2 E 55th St, New York, NY
- シーン: セリーナの母親、リリー・ヴァンダーウッドセンが頻繁に訪れるホテルとして登場します。実際の高級ホテルで、ニューヨークのエリートの生活が描かれています。
3. コンスタンス・ビリヤードとセント・ジュードの学校
- 実際の場所: The Museum of the City of New York (1220 5th Ave) と Synod of Bishops (721 Madison Ave)
- シーン: セリーナやブレアたちが通う架空の学校「コンスタンス・ビリヤード」と「セント・ジュード」の撮影に使われています。ニューヨークの高級感ある雰囲気を反映しています。
4. セントラルパーク(Central Park)
- 場所: 59th to 110th St, between 5th Ave & Central Park West
- シーン: ニューヨークの中心に位置するセントラルパークは、多くのロマンチックなシーンや友情が描かれる場所です。セリーナやダン、ブレアたちがさまざまな場面で訪れる、重要な舞台です。
5. エンパイア・ホテル(Empire Hotel)
- 場所: 44 W 63rd St, New York, NY
- シーン: チャック・バスが経営するホテルとして登場します。ドラマの後半では、このホテルがチャックのビジネスやプライベートにおいても重要な舞台となります。
6. グランド・セントラル駅(Grand Central Terminal)
- 場所: 89 E 42nd St, New York, NY
- シーン: シリーズ第1話で、セリーナがニューヨークに戻ってくるシーンが撮影された場所です。グランド・セントラルは、ニューヨーク市の象徴的なランドマークで、セリーナの帰郷を印象的に演出しています。
7. プラザホテル(The Plaza Hotel)
- 場所: 768 5th Ave, New York, NY
- シーン: ブレアの誕生日パーティーや、重要な社交イベントが行われる場所として登場します。ニューヨークの伝統的な高級ホテルで、ドラマの上流階級の生活を反映しています。
8. ハイライン(The High Line)
- 場所: Gansevoort St to 34th St, between 10th and 12th Avenues
- シーン: シリーズ後半で、キャラクターたちがデートをしたり散歩するシーンに登場します。ハイラインは、ニューヨークの人気観光地として知られ、都市の中の緑豊かなスポットです。
9. ミュージアム・オブ・モダン・アート(MoMA)
- 場所: 11 W 53rd St, New York, NY
- シーン: アート愛好家のセリーナがモダンアートに触れるシーンがMoMAで撮影されました。ニューヨークのアートシーンを象徴するスポットで、ドラマに登場する洗練された生活を反映しています。
10. ヘンリー・ストリート・セトルメント(Henry Street Settlement)
- 場所: 265 Henry St, New York, NY
- シーン: この場所は、ダンの父、ルーファス・ハンフリーのアートギャラリーの外観として使用されています。実際には社会福祉施設ですが、ギャラリーとしてドラマに登場します。
11. The Palace Hotel
- 場所: 455 Madison Ave, New York, NY
- シーン: セリーナと彼女の家族が最初に住んでいた豪華なホテルとして登場します。ここは、シリーズの初期におけるヴァンダーウッドセン家の生活の拠点となっており、セリーナの帰郷を迎える場面や、ダンと待ち合わせするシーンが印象的でした。
12. カンパニア・レストラン(Campagna Restaurant)
- 登場シーン: シーズン1で、セリーナとダンが初デートをする場所です。このレストランは、おしゃれで落ち着いた雰囲気のイタリアンレストランとして描かれていますが、実際にはニューヨーク郊外の場所にあった一軒家風のレストランです。現在は閉店していますが、ファンにとっては印象深いシーンの一つです。
13. ピエールホテル(The Pierre Hotel)
- 登場シーン: シーズン2、シーズン4などで何度か登場。特にシーズン2では、セリーナの誕生日パーティーが開かれた場所です。この高級ホテルは、5番街沿いに位置していて、ニューヨークらしいエレガントな雰囲気を提供しています。
14. クリントン・ストリート・ベーキング・カンパニー(Clinton Street Baking Company)
- 登場シーン: シーズン4で、ブレアとダンが一緒に訪れるカフェシーン。このベーカリーは、マンハッタンのロウワーイーストサイドにあり、地元の人々に人気のパンケーキが有名です。観光地としてはそれほど目立ちませんが、ニューヨークのリアルなカフェ文化を感じられる場所です。
15. セントルークスプレイス(St. Luke’s Place)
- 登場シーン: シーズン2で、ルーファス・ハンフリーが購入を考えている家がある場所です。この通りは、グリニッジヴィレッジにあり、歴史的なブラウンストーンが立ち並ぶ魅力的なエリアです。よく知られた場所ではありませんが、ニューヨークらしい情緒があります。
16. ザ・ペンバーデール・ビルディング(The Pemberdale Building)
- 登場シーン: ルーファスとダンのロフトがここに設定されています。この建物はブルックリンのダンボ(DUMBO)地区にあり、かつては工場として使われていた場所です。観光名所としては目立ちませんが、アートギャラリーやカフェが集まり、アーティスティックな雰囲気が漂うエリアとして人気があります。ブルックリンブリッジもよく見えます!
17. ニューヨーク公共図書館(New York Public Library)
- 登場シーン: シーズン3で、セリーナとトリップが密会するシーンに登場。荘厳な建物の雰囲気が、密会のシーンに重厚感を与えています。観光よりも地元の人々が実際に利用する図書館なので、静かに見学しましょう。
18. レッドフックのパイオニア・ワークス(Pioneer Works in Red Hook)
- 登場シーン: シーズン5で、ダンの小説の発表会が行われる場所。このアートスペースは、ブルックリンのレッドフック地区にあり、ロフトスタイルの大きなギャラリーが特徴です。観光地というよりも、ニューヨークのアートシーンに根ざした場所であり、ユニークなロケーションです。
19. ザ・ブラントン・マンション(The Blanton Mansion)
- 登場シーン: シーズン3で、エリック・ヴァンダーウッドセンが通っていた治療施設として登場するこの建物は、ニューヨーク大学(NYU)のキャンパス内にあります。通常、観光客は立ち寄らないエリアであり、学生たちが行き交う静かな環境がドラマの緊張感を引き立てます。
さすがゴシップガール。ロケ地も超一流スポットばかりです!
観光でニューヨークを訪れる際には、これらの場所を巡って「Gossip Girl」の世界観を体験してみるのも楽しいかもしれません♪