ニューヨークのホテルは、ハイシーズンになると料金が大幅に高騰します。
ホテルの価格が高くなるのは、こんな時期です。
1. 夏(6月~8月)
観光客が多く、特に7月と8月は世界中(特に米国内とヨーロッパ方面)から家族連れや海外からの旅行者が増えるため、ホテルの需要が高まります。8月は、後半に入るとだんだんホテルの値段も下がってきます。最終週はかなり安くなり、9月はオフシーズンに入り、ガクッと値段が落ちます!
2. 年末年始(11月下旬~12月下旬)
特に感謝祭からクリスマス、そして新年を迎える時期は、ニューヨークの観光がピークに達し、料金が急騰します。11月に泊まるなら、その年のサンクスギビングの時期を調べて、避けた方がいいです!その1週間だけ高騰します。逆に、1月3日を過ぎると一気にオフシーズンに入ります。日本より少し早くバケーションが終わるイメージです。
3. 秋(9月後半~10月)
ニューヨークは秋も人気があり、気候が良くイベントも多いため、ホテルの価格が高くなります。
ハイシーズンのホテル料金の上昇率
通常期と比べて20%~50%の値上がりが一般的です。
例えば、通常期に$200程度の部屋がハイシーズンになると$300~$400に跳ね上がることもあります。
一番高くなるのはクリスマスシーズン
特にクリスマスや新年の前後、タイムズスクエア周辺のホテルは3倍以上に高騰することも珍しくありません。通常$300のホテルが$900以上になることもよくあります。
高騰の影響を受けやすいエリア
- ミッドタウンやタイムズスクエア周辺
特に影響を受けやすく、観光客が集中するため料金が急上昇します。なんと2倍、3倍は当たり前の世界です。 - ソーホーやフィナンシャルディストリクト
同様に高くなりますが、ミッドタウンほどの急激な上昇は見られません。 - ブルックリンやクイーンズ
マンハッタン外のエリアでもハイシーズンには値上がりしますが、マンハッタンに比べると比較的抑えられた価格で宿泊することができます。
ハイシーズンにニューヨークのホテルに泊まるなら、この2つのポイントが大事です!↓
- ミッドタウンなど、上昇幅が大きいエリアを避けること
- できるだけ早めに予約を取ること
また、ニューヨークはエリアによってもホテルの価格が大幅に変わります。エリアごとの予算をまとめた記事もあるので、よかったら参考にどうぞ!
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